絽の紋付です。
汗が付いたまま放置されてたようで、汗の中の塩分が浮き出てました。
シミの種類は様々で、種類によって対処法、工程、使用する洗剤などもかわってきます。状態を拝見させていただいてから、お直しさせていただきます。
ふとした瞬間についてしまった口紅の汚れ。
洋服なら自宅で洗濯すればいいのですが、やはり着物は専門の方にお願いしたいと思い、クリーニングを依頼しました。
手元に返ってきた着物をみてびっくり。
自分でもどこに汚れをつけてしまったのか忘れてしまうほどの、美しい仕上がりでした。
おばあ様やお母様より、譲り受けた思い入れのある着物を、自分自身も着用したい、また、自分の娘様やお孫様にも着せたいと仰るお客様は少なくありません。お気軽にご相談ください。
祖母が若いころに着ていた着物を譲ってもらったはいいものの、どうしてもサイズが合わず、綺麗に着こなすことができませんでした。
あきらめかけていたときに京都いつ和さんを知り、寸法直しを依頼。
おかげさまで、理想の着こなしを実現することができました。
絽の紋付です。
汗が付いたまま放置されてたようで、汗の中の塩分が浮き出てました。
着物の残布で作った、サブバッグ。
シミがありましたが、綺麗に落ちました。
袋帯に小さいですが、汚れがありました。
昔着ておられた振袖の袖を切り、訪問着にしました。
振袖を着る機会がなくても、訪問着にすればまた着れるのがいいですね。
穴が開いてたところをカケツギしました。
それでも少し目立つので、ほかの場所にあったハートの柄を切り抜き、箔加工で目立つ部分を隠しました。
着用した際に、汚れが付着したようです。
青い染料が付着したとのことでした。
衿に黒い汚れが付いたとのこと。綺麗に補修することができました。
菊の花びらのところに、青い染料が付着していました。染料を落として、白くなった部分に色を入れました。
帯の糸浮きです。着用したときに浮き出たようです。
着用した際にほつれてしまったとのこと。胴裏、八掛は座ったりすると引っ張られて、このようにほつれます。次回着用される前に、補修することをお勧めいたします。
着用した際についた襟の汚れです。着物を着ると、必ず汚れてしまう部分です。お手入れをせず、長く置いてしまうと落としづらくなるので、早めのお手入れをお勧め致します。今回は着用後すぐ持ってこられたので、綺麗に落とすことができました。
青い汚れがついてしまったとのこと。綺麗に補修することができました。
着用後、気が付いたらシミがついていたとの依頼でした。おそらく食事の時に付いたと思われる油脂系の汚れでした。
汚れがついてしまったとのご依頼。綺麗に補修することができました。
なにかインクのようなものが付着しているようでした。付着したものの情報が無かった為、少し苦戦しましたがなんとか補修できました。
ソースをつけてしまったというご依頼でした。付着したものがわかっている状態で、付着後早めにご依頼いただいたので簡単に補修できました。